Harness CI/CDプラットフォームは、DevOpsやエンジニアリングチームのためのセルフサービス型プラットフォームソリューションです。あらゆるタイプのソフトウェアの更新を安全、迅速、かつ持続可能な方法で本番環境に導入できます。
Harness CI/CDプラットフォームは、クラウドとコンテナにネイティブに対応しており、SaaS版とオンプレミス版の両方が利用できます。
Harness CI(以前のDrone)は、コンテナにネイティブ対応したセルフサービス型CIソリューションで、すべてのビルドがアイソレートされ、さらに全てのエクステンションが標準化されています。
インストールはすぐに終わります。GitリポジトリにコミットするYAMLのシンプルで読みやすいファイルを使用してパイプラインを宣言するだけです。パイプラインの各ステップは、実行時に自動的にダウンロードされるアイソレートされたDockerコンテナ内で実行されます。
Harness CIはDockerHubで1億回以上ダウンロードされ、GitHubでは23,000以上の「いいね」を得ており、オープンソースコミュニティで愛されています。
Harness CDはスマートデプロイメントオートメーションと継続的検証、継続的セキュリティ、継続的インサイトの機能を提供します。セルフサービスのCDモジュールであり、エンジニアがスクリプトや依存関係やダウンタイムを気にしなくてもオンデマンドでソフトを展開できるようにします。
Harness CDのスマートデプロイメントオートメーションは、既存のCIツールと統合でき、それらで生成された成果物(アーティファクト)を、様々なクラウドスタック(kubernetesやGCPなど)とインフラ定義ツール、そして構成管理ツールを統合する機能を提供し、アーティファクトを自動的に管理できるようにします。継続的検証により、アーティファクトを自動的に管理できます。 継続的検証は、リリース戦略に合わせて性能監視ツールによる性能評価を行い、必要があればロールバックするプロセスを自動化します。継続的セキュリティでは機密管理、監査、コンプライアンスチェックを定期的に実施するためのサポートをします。継続的インサイトは、チームのパフォーマンスを定量化し、適切な目標管理を可能にします。
数分でブルー/グリーン/カナリアデプロイメントを構築
ビジュアルビルダーやネイティブのGitOpsエクスペリエンスを使 い、エンジニアリングチーム全体で複雑なデプロイメントを構築・テンプレート化・スケーリングできるようにします。
デプロイメントの自動検証とロールバック
デプロイメントごとに性能と品質の低下を自動検出し、必要なら数秒で以前の作業バージョンにロールバックします。
クラウドネイティブと従来のアプリの双方をサポート
Harnessは、マイクロサービス用コンテナ、Helm、Kubernetes、ECSに加え、WebLogicやWebSphereなどのサーバレススタックと「ビンテージ」スタックをサポートしています。
ネイティブGitOps
グラフィカルなエディター(Visual Pipeline Builder)とAI&機械学習により、初心者でもCIパイプラインを構築できます。
Visual Pipeline Builder
複雑なCIパイプラインを初心者でも数分で構築し、可視化できます。
AI&ML
ビルドとテストのサイクルの80%を自動化します。待ち時間を減らしコード開発にかけられる時間を増やします。
自動化されたFeature Flagsパイプライン
テスト、スケジューリング、承認、通知などをまとめた柔軟なパイプラインを構築します。JiraやSlackなどの既存のワークフローツールに統合して、プロセス全体を自動化できます。
クラウドとコンテナのコストの可視性
アプリケーション、マイクロサービス、クラスター、ネ一ムスぺ一スなどによる独自のクラウドコストを可視化します。
クラウドコストとイベントの相関を可視化
通常時だけでなく設定変更やスケーリングなどのイベント発生とコストの相関も調べることができます。
タグ付けは一切不要
手作業によるタグ付けをしなくても、詳細なコスト分析ができます。開発者の手を煩わせずに見通しを良くします。
Harnessの詳細については、
Harness製品サイトをご覧ください。
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